*Newyork Univercity(NYU) Langone Medical CenterMember of the Academy of Nutrition and Dietetics including Oncology Nutrition practice group. ニューヨーク大学のランゴーニ付属医療センター(Langone Medical Center)の所在はロックフェラー大学近くのミッドタウン. ニューヨーク大学と病院施設に加え、マンハッタン島を中心に点在する30以上の救急センターでは33,000人以上の職員が働いている全米有数の大学総合医療機関.4. 人体の最重要ミネラルの一つが亜鉛(ジンク)タンパク質、炭水化物、脂肪の代謝にジンクは欠かせません。 ジンクは体組織の様々な部分で100以上の酵素と共に働き、酵素の機能発揮に必須の成分ですが、その一つが消化作用(gastrointestinal activities)の補助。 ジンク無しには食物の消化、吸収作用が機能しないといわれます。 ヒトのライフスタイル、栄養分摂取に最も重要な主要ミネラルといえますが、ジンクは体内蓄積量が少なく、かつ少量の摂取で効能を発揮するためにその重要性が見落とされている傾向があります。 まさに腎臓と同じく、一般的な、関心、認識が薄いミネラルです。 「亜鉛は不思議でパワーフルなミネラル」 https://botanicals.co.jp/library_view.php?library_num=68 5. ジンクの過不足を日常的にチェックする必要性日常習慣としてジンク不足(Zinc deficiency)をチェックしましょう。 ニューヨーク大学のボンテンポ博士は下記の兆候に注目しています。
a.日常的に胃の具合がすっきりしない(Your Stomach Is Constantly Upset) b.運動後の筋肉痛の回復がとても遅い(muscles ache days after a workout) 「シトルリンが乳酸を減少させ筋肉疲労を回復させる」 https://botanicals.co.jp/library_view.php?library_num=145 c.傷が治りにくい(Slows wound healing) d.味や臭いに鈍感になっている。 (Your Sense of Smell or Taste Is Off) e.風邪をひいたような、気分がすぐれないことが多い(You're Always Sick.impaired immune response) :免疫に関わる細胞(T細胞)を産生する胸腺の働きが不活発化f.暗さへの慣れや対応が難しい(dark adaptation:Your Eyes Take Forever to Adjust to the Dark) :ジンクは眼の健康に必須なビタミンAの産生になくてはならないミネラル。 g.注意力散漫。 (You Have Trouble Paying Attention) h.衣服が小さくなる(肥満) (Your Clothes Don't Fit) :ジンクは細胞の代謝に必須なミネラル。6. ジンクの摂取は食材からが基本 牡蠣が他の食材の3倍くらいと、ジンク含有量がとびぬけていますが、身近で含有量が特に多い食材は牛肩肉など赤身肉、豚レバー、卵黄、パルメザンチーズ、カニ類、干し牛肉、干しイワシ(煮干し)、/>タタミイワシ(畳鰯)、胡麻、カシューナッツ、アーモンド、抹茶。 上記は100g当たりの含有が平均的に40㎎以上の食品ですが、一般的日本人の食生活では、牛肉、牡蠣を除いては一食に100gを摂取することはほとんど無いでしょう。 米国での平均1日推奨摂取量は体重60から80キロで8㎎くらいです。 日本人の日常生活での平均摂取量は牛肉赤身や牡蠣を常食する人を除いて、4㎎くらいが想定されます。 最新の研究によれば長期的な安全性に配慮した摂取量は体重60㎏で10㎎といわれます. 和食では過剰摂取より、不足していることが多いでしょう。